歩くだけで3次元測量が可能なSLAM技術ハンディスキャナ「X120GO 3D SLAM レーザースキャナ」

2024/05/27 更新
  • 3次元ハンディスキャナ「X120GO」使用イメージ
  • 例)地上型レーザーとSLAMハンディスキャナの作業効率比較

NETIS登録番号:KT-230271-A

概要

LiDAR SLAM技術を活用しハンディスキャナを用いて、3次元計測を行う技術。

新規性

・3次元計測を地上据え付け型レーザースキャナから、片手で持ち運べるハンディスキャナに変えた。
・地形データの解析処理をPCによる後処理からLiDAR・SLAMによるリアルタイムビューで確認できる。
※後処理は必要。

期待される効果

・片手で持ち運べるハンディスキャナに変えたことにより、省人化、省力化により測量費が安価になるため、経済性の向上が図れる。
・片手で持ち運べるハンディスキャナに変えたことにより、計測時間の短縮により、工程の短縮が図れる。
・LiDAR・SLAMによる処理に変えたことにより、省人化、省力化、計測時間の短縮により、施工性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
・雨や、雪が降っていないこと
・ハンディスキャナが正常に動作する気温=-10℃+45℃
・防水/防塵性能=IP54
②現場条件
安全を確保しながら計測対象を歩行しながら撮影できること
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し
④関連法令等
特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)アクティブ・ソリューション
TEL
045-947-2335
企業情報
公式サイト

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