ピングラウト工法

2024/07/25 更新
  • 施工写真

NETIS登録番号:TH-000054-V(旧登録)

概要

1985年に清水建設㈱と武田薬品工業㈱が共同開発した、加水反応型(親水性)一液ポリウレタン樹脂注入止水工法(※現在の材料メーカーはシーカ・ジャパン㈱)。
ピングラウト止水工法に用いる止水材『NLペースト』は、水と接触するとゆっくり化学反応を起こし、炭酸ガスを発生しながら発泡硬化する。この発泡時の膨張圧力を利用して、コンクリートのひび割れや打継ぎの不連続面に樹脂を充填して止水する。

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新規性

・微細なひびわれまで充填可能。
・コンクリート面の接着性が高い。
・耐久性に優れる。
・安全な材料。

期待される効果

一般の鉄筋コンクリート構造物をはじめ、発電所、トンネル、橋梁、ダム、浄水場、下水道など5,000件以上の施工実績がある。

 

   適用対象

 

 

  

 

 

 

 

 

   施工のフローチャート

 

 

  

 

 

 

 

 

   工法の種類

 

 

  

 

 

 

 

  

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
ピングラウト協議会
TEL
03-3663-9215
企業情報
公式サイト

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