コンクリートひび割れ抑制用アルカリガラス繊維

2019/05/23 更新
  • 耐アルカリガラス繊維「スーパークラックノン」

NETIS登録番号:HK-080006-VE(旧登録)

概要

耐アルカリガラス繊維をコンクリートに投入・混練することにより、コンクリート構造物等のクラックを抑制する技術

新規性

・プレーンコンクリートに耐アルカリガラス繊維を混入する点。
・比重が2.8であり、プレーンコンクリートの比重とほぼ同一。
・弾性率がプレーンコンクリートの3倍。
・繊維の直径が13μm。表面処理剤を最適化し、コンクリート中での分散性を高めている。
・高弾性率のガラス繊維を利用することで、コンクリートのリサイクルが容易となる可能性がある。
・アルカリに溶解する紙袋で包装し、投入・混練時の繊維の飛散を抑える工夫をしている。

期待される効果

・初期ひび割れを93%抑制する。
・若材齢時の引張強度アップする。

適用条件

① 自然条件
・プレーンコンクリート打設時の条件に準じる。
② 現場条件
・アジテーター車への投入用足場が必要。
③ 技術提供可能地域
・限定はない。全国提供可能。
④ 関係法令等
・該当する法令等はない。

使用する機械・工具

  • アジテータ車

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)東宏
TEL
011-792-3000
企業情報
公式サイト

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