ピッと側溝
2024/09/09 更新新規性
・自由勾配側溝の本体を門形(逆U)ではなく、U形構造にした。
・蓋版とU形の側溝本体をプラスチック製の連結ピンにて現場で連結する施工方式とした。
・U形側溝本体の底版を一部開口にした。
・標準部の完成系は落蓋ではなく管渠型構造とした。
・特殊施工用インサートを採用し、側溝内側からの吊り込みを可能にした。
・蓋版とU形の側溝本体をプラスチック製の連結ピンにて現場で連結する施工方式とした。
・U形側溝本体の底版を一部開口にした。
・標準部の完成系は落蓋ではなく管渠型構造とした。
・特殊施工用インサートを採用し、側溝内側からの吊り込みを可能にした。
期待される効果
■自由勾配側溝の本体を門形ではなくU形構造にしたことにより、以下の効果が期待できる。
・天端がオープンなため作業空間が確保でき、底版調整コンクリートの施工が容易である。
・基礎コンクリートの作業が不要となり(管渠型側溝と同様の施工)、基礎コンクリートの型枠組立や打設作業及び養生が不要なため、工程短縮ができる。
・蓋版とU形の側溝本体をプラスチック製の連結ピンにて現場で連結する施工方式にしたことにより、蓋版をニーズに応じた形状にすることが可能なため、現場のニーズに適合した製品設計の提案が可能である。
・U形の側溝本体の底版を一部開口にすることで、側溝本体と調整コンクリート(又は底版コンクリート)との一体化が可能となる。
・標準部の完成系は落蓋ではなく管渠型構造としたことにより、ガタツキによる騒音が発生しない(集水は縦断方向の縦スリットにより可能)。
・特殊施工用インサートを採用し、側溝内側からの吊り込みが可能になったことにより、官民境界付近に設置する場合の施工が非常に容易になった。
・天端がオープンなため作業空間が確保でき、底版調整コンクリートの施工が容易である。
・基礎コンクリートの作業が不要となり(管渠型側溝と同様の施工)、基礎コンクリートの型枠組立や打設作業及び養生が不要なため、工程短縮ができる。
・蓋版とU形の側溝本体をプラスチック製の連結ピンにて現場で連結する施工方式にしたことにより、蓋版をニーズに応じた形状にすることが可能なため、現場のニーズに適合した製品設計の提案が可能である。
・U形の側溝本体の底版を一部開口にすることで、側溝本体と調整コンクリート(又は底版コンクリート)との一体化が可能となる。
・標準部の完成系は落蓋ではなく管渠型構造としたことにより、ガタツキによる騒音が発生しない(集水は縦断方向の縦スリットにより可能)。
・特殊施工用インサートを採用し、側溝内側からの吊り込みが可能になったことにより、官民境界付近に設置する場合の施工が非常に容易になった。
適用条件
① 自然条件
・特になし
② 現場条件
・製品重量に応じた施工重機が設置可能であること(安定した地盤、作業スペース6.3m×6.3m)。
・搬入路が確保されていること。
・仮置きが可能であること。
③ 技術提供可能地域
・九州全域。
④ 関係法令等
・特になし。
・特になし
② 現場条件
・製品重量に応じた施工重機が設置可能であること(安定した地盤、作業スペース6.3m×6.3m)。
・搬入路が確保されていること。
・仮置きが可能であること。
③ 技術提供可能地域
・九州全域。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 専用吊り金具
- 転圧機
- バックホウ