ケイワンコイルネット工法
2021/02/09 更新
画像情報無し
NETIS登録番号：KT-140046-A（旧登録）
概要
既設落石防護網に新開発したコイルネットを取付し、補強する工法
新規性
ポケット式落石防護網の補修・補強の際、既設落石防護網の全面撤去および新設せず、既設の構造物を有効活用して、独自開発のコイルネットや補強ロープ等を取り付ける単純化施工とした。
期待される効果（詳細）
・既存落石防護網の撤去ならびに周囲の森林伐採も不要であることから環境負荷の低減による環境影響抑制が図れる。
・撤去・伐採作業が不要なため、従来工法と比較して工期が20%短縮できる。
・既設落石防護網の可能吸収エネルギー約50～100kJまでの耐力を、コイルネット取り付け補強により150kJまでの耐力を確保できる。
・従来工法と比較して、通行止め等の道路交通整備を最小限に低減することができる。
・既設落石防護網の一部の部材交換等単体の補修が可能であり、維持管理の容易性が確保される。
・撤去・伐採作業が不要なため、従来工法と比較して工期が20%短縮できる。
・既設落石防護網の可能吸収エネルギー約50～100kJまでの耐力を、コイルネット取り付け補強により150kJまでの耐力を確保できる。
・従来工法と比較して、通行止め等の道路交通整備を最小限に低減することができる。
・既設落石防護網の一部の部材交換等単体の補修が可能であり、維持管理の容易性が確保される。
適用条件
① 自然条件
・豪雪地域の場合には別途検討が必要
・塩害や火山性ガスなどの腐食環境の厳しい条件では別途検討が必要
② 現場条件
・既設落石防護網が施工されており、かつ全体的に健全であること
・既設落石防護網がポケット式であること
・アンカーの打設が可能であること
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし
・豪雪地域の場合には別途検討が必要
・塩害や火山性ガスなどの腐食環境の厳しい条件では別途検討が必要
② 現場条件
・既設落石防護網が施工されており、かつ全体的に健全であること
・既設落石防護網がポケット式であること
・アンカーの打設が可能であること
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- （株）sakatec
- TEL
- 0556-42-7388
- 企業情報
- 公式サイト
