スリーエスG工法（3SG工法）
2019/08/13 更新
画像情報無し
NETIS登録番号：KK-180052-A
概要
機械攪拌式深層混合処理工法（スラリー撹拌工）において、スラリーの吐出口を攪拌翼の上下に設け、掘削攪拌時には下から、引き上げ攪拌時には上からスラリーを吐出させることによって、改良体の造成効率を高めた技術
新規性
スラリーの吐出口を攪拌翼の上下に設け、掘削攪拌時には下から、引き上げ攪拌時には上からスラリーを吐出させる
期待される効果
・杭の一軸圧縮強度の向上による品質向上
・改良体造成効率の向上による工程の短縮
・工程短縮に伴う労務費削減により経済性の向上
・スラリー吐出口を改良し、上下の吐出口を切り替えられるため、杭径の小さい場合の吐出量減少からの吐出圧力低下による改良体強度のばらつきの低減が期待できる
・施工場所から100m以内で8m×15m=120m2以上の施工スペースで施工可能であり、従来（150～200m2）より省スペースとなる
・改良体造成効率の向上による工程の短縮
・工程短縮に伴う労務費削減により経済性の向上
・スラリー吐出口を改良し、上下の吐出口を切り替えられるため、杭径の小さい場合の吐出量減少からの吐出圧力低下による改良体強度のばらつきの低減が期待できる
・施工場所から100m以内で8m×15m=120m2以上の施工スペースで施工可能であり、従来（150～200m2）より省スペースとなる
適用条件
① 自然条件
・日平均気温が4℃以下になることが予想される場合は、改良材の管理に注意する必要がある
・また日平均気温が25℃を越える時期に施工する場合は、高温による材料の品質低下を招かないよう、プラントは風通しがよく直射日光が当たらないようにし、また搬入時のセメントの温度にも注意する
② 現場条件
・施工場所から100m以内で8m×15m=120m2以上の施工スペースで施工可能
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・特になし
・日平均気温が4℃以下になることが予想される場合は、改良材の管理に注意する必要がある
・また日平均気温が25℃を越える時期に施工する場合は、高温による材料の品質低下を招かないよう、プラントは風通しがよく直射日光が当たらないようにし、また搬入時のセメントの温度にも注意する
② 現場条件
・施工場所から100m以内で8m×15m=120m2以上の施工スペースで施工可能
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・特になし
