GIコラム工法

2021/08/10 更新
  • 施工概要

NETIS登録番号:QS-100022-VE(旧登録)

概要

スラリー状のセメント系固化材を注入しながら軟弱地盤を改良する工法。

新規性

従来技術では、地盤改良径φ1600、改良長20mの施工を行う場合は大型の地盤改良機が必要であった。小型の改良機でも改良長が10mを超える場合はロッドの継ぎ切りが必要であった。センターホールタイプスピンドル等の新技術を採用した地盤改良機は、小型でも前述の大型機並みの施工が可能になった。

期待される効果

小型の地盤改良機であるため、運搬コスト、現場据付撤去コストが低減できる。また、ロッド継ぎ切りが不要なため施工時間も短縮でき、そのための補助クレーンが不要なため施工コストも低減できる。小型機であるため、小規模な現場や市街地の狭い現場でも施工が可能になった。

適用条件

① 自然条件
・台風、雷雨等を除けば基本的に自然条件に左右されない。
② 現場条件
・施工占有ヤード100m2。
・プラントヤード100m2。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・労働安全衛生法
・土木工事安全施工技術指針

使用する機械・工具

  • 攪拌翼
  • グラウトポンプ
  • 地盤改良機GI-130C
  • 水タンク
  • スラリープラント
  • セメントサイロ
  • バックホウ
  • 発動発電機
  • ロッド

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
GIコラム研究会
TEL
0955-77-6511
企業情報
公式サイト

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