中圧噴射機械攪拌工法(MITS工法CMS-ICTシステム)

2024/08/30 更新
  • MITS工法CMS-ICTシステム概要
  • 攪拌翼噴射状況

NETIS登録番号:QS-210009-VE

概要

・軟弱地盤対策の固結工法として、円柱状改良体を造成する技術である。
・ICT対応型のバックホウタイプ地盤改良機を用いて、スラリー中圧噴射と逸走防止板付き攪拌翼を併用することで、最大深度25m、φ500~1600mmの円柱状改良体の造成が可能。

新規性

・地盤改良機をICT対応とした。
・地盤改良機をバックホウタイプとした。
・攪拌方法を機械攪拌と中圧噴射攪拌(逸走防止機構付)との併用とした。

期待される効果

・ICT施工により、杭芯位置の測量等を省略できるため、全体工程を短縮できる。
・バックホウタイプであるため、機動性に優れ、狭隘地や市街地での施工が期待できる。
・機械攪拌と中圧噴射攪拌(逸走防止機構付)との併用により、高スピードで大深度施工に対応可能となり、改良土の流動性が向上し盛上り土の排出が促進されるため、周辺地盤の変位を低減できる。

適用条件

①自然条件
強風時(10分間の平均風速が毎秒10m以上)は施工不可
②現場条件
・作業面積(機械設置ヤード)は、1セットの場合、50m2程度が必要。
・プラント設置面積として、75m2程度が必要。
③技術提供可能地域
全国
④関係法令等
特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
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施工手順

会社情報

会社名
MITS工法協会
TEL
0952-64-2331

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