Tr-wing工法
2025/03/27 更新-
イメージ
-
設計概要
NETIS登録番号：KT-190040-A
概要
H鋼ソイルセメント杭とプレキャストコンクリート擁壁パネルを組み合わせた底盤のない自立式擁壁により土留め壁を構築する技術。
従来技術
杭基礎上にプレキャストL 型擁壁
新規性
プレキャストL 型擁壁により土圧に抵抗する構造から、プレキャスト擁壁とH 鋼ソイルセメント杭を合成してベースレス擁壁に変えた。
期待される効果
底版が不要な構造となったことから、以下の効果が期待出来る。
・支持層へ根入れを要する支持杭を必要としないため、コスト縮減を図れる。
・支持層へ根入れを要する支持杭の施工手間が不要となり、工期短縮を図れる。
・支持層へ貫入させる支持杭の打設がなくなり、振動・騒音が低減され、周辺環境への影響が抑制される。
・N値1～2程度の軟弱地盤においても施工が可能であり、施工性が向上する。
・狭いスペースでも土留め壁が構築できる。
・支持層へ根入れを要する支持杭を必要としないため、コスト縮減を図れる。
・支持層へ根入れを要する支持杭の施工手間が不要となり、工期短縮を図れる。
・支持層へ貫入させる支持杭の打設がなくなり、振動・騒音が低減され、周辺環境への影響が抑制される。
・N値1～2程度の軟弱地盤においても施工が可能であり、施工性が向上する。
・狭いスペースでも土留め壁が構築できる。
適用条件
● 礫質、砂質、粘土質地盤
● 壁高２m 以下
● 杭長10m 以下
● 壁高２m 以下
● 杭長10m 以下
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 0件
- 公
- 多数
- 民
- 多数
