フェンスロック(転落防護柵基礎)

2021/02/22 更新
  • 支柱位置

NETIS登録番号:QS-190029-A

概要

プレキャスト擁壁に壁体と転落防止柵支柱用基礎を兼ねたブロックを構築する事で擁壁上部の土地空間を無駄にする事無く、転落防止柵を設置できる。

新規性

プレキャスト擁壁(主に嵩上げを前提とした、天端にインサートの埋め込まれているL型擁壁)の天端にフェンスロック設置することで、擁壁自体の構造と転落防止柵支柱用の基礎を構築出来る。

期待される効果

転落防止柵支柱用の基礎が擁壁の上に設置出来るので、従来技術の基礎ブロックを擁壁背面に設置する場合と比較して、路肩敷地の有効活用ができる。また、工期短縮も期待できる。

適用条件

① 自然条件
・小雨程度は施工可能。
② 現場条件
・施工重機による作業スペース3.0m×4.5m程度必要。
③ 技術提供可能地域
・全国。但し、地域により価格の異なる場合あり。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
インフラテック(株)
TEL
099-252-9911
企業情報
公式サイト

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