親杭パネル壁工法
2022/02/17 更新新規性
コンクリート二次製品である親杭パネルの構造的は、従来の親杭横矢板工法でいう、木材による横矢板と鋼材による腹起こしの機能を持ち、パネル中空部に親杭を挿入し、さらに中詰めモルタルを打設することで、親杭パネルと親杭との一体化が計られる。
また、親杭の施工はプレボーリングにより地盤を削孔し、グラウチングにより地盤に親杭を精度良く打設することができる。
また、親杭の施工はプレボーリングにより地盤を削孔し、グラウチングにより地盤に親杭を精度良く打設することができる。
期待される効果(詳細)
急峻地形を通る道路の拡幅や路肩決壊の復旧に、大規模な掘削や新たな土留め仮設を必要とせず、工期短縮とトータルコストの縮減が可能。
適用条件
① 自然条件
・地すべり地帯などで抑止が必要な場合は、抑止工で安定させてから、親杭パネルを適用すること。
② 現場条件
・コンクリート二次製品である親杭パネルや、親杭となる鋼材が搬入できること。
③ 技術提供可能地域
・全国に提供が可能。
④ 関係法令等
・(社)日本道路協会発行 道路土工 擁壁工指針。
・(社)日本道路協会発行 道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編Ⅳ下部構造物編。
・地すべり地帯などで抑止が必要な場合は、抑止工で安定させてから、親杭パネルを適用すること。
② 現場条件
・コンクリート二次製品である親杭パネルや、親杭となる鋼材が搬入できること。
③ 技術提供可能地域
・全国に提供が可能。
④ 関係法令等
・(社)日本道路協会発行 道路土工 擁壁工指針。
・(社)日本道路協会発行 道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編Ⅳ下部構造物編。
使用する機械・工具
- クレーン(45t)
施工事例・施工実績
施工手順
カタログ
会社情報
- 会社名
- 日本コンクリート工業(株)
- TEL
- 03-3452-1021
- 企業情報
- 公式サイト