ポリストロン

2024/04/05 更新
  • ポリストロン
  • 投入機使用状況

NETIS登録番号:KT-160098-A(旧登録)

概要

トンネル覆工工事において生コンクリートへプラスチック繊維を混入する技術。共用後のコンクリート片の剥離・剥落を防止でき、第三者への安全性向上と構造物の品質向上が図れる。

新規性

・生コンクリート(普通コンクリート)にプラスチック繊維(ポリストロン)を混入した。

期待される効果

・コンクリートにポリストロンを混入したことにより、供用後のコンクリート片の剥離・剥落防止効果が付与されるので、第三者に対する安全性の向上が図れる。
・剥離・剥落がなくなるため、品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・トンネル内なので天候は左右されない。気温は10~25℃を推奨する。
② 現場条件
・コンクリートアジテータ車にてポリストロンを投入するための繊維投入機のスペース、ポリストロンの在庫スペースが必要(10m×4m)
③ 技術提供可能地域
・制約なし
④ 関係法令等
・特になし

 

  

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
大日製罐(株)
TEL
03-3255-3281
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法

詳細を見る
岐阜工業(株)

ラップアングル表面をスキンプレート面より内側に移動させて足付きダミージョイントを用いたセントル(ノンラップセントル)