車載3Dスキャナを用いた舗装切削量等計算システム
2021/02/26 更新新規性
・路上に配置した計測員と横断プロフィールメーターによる作業を3Dスキャナを搭載した計測車両の自走によるデータ取得に変更した。
・取得したデータは記録紙から作業員が読みとり、必要なデータを計算していたが、本技術は、3Dスキャナを搭載した計測車両を自走させてデータを取得する。
・取得したデータは記録紙から作業員が読みとり、必要なデータを計算していたが、本技術は、3Dスキャナを搭載した計測車両を自走させてデータを取得する。
期待される効果
・走行速度は、現場の交通にあわせることができるので、交通誘導員は原則不要。
・計測車両は自走するため、一日で相当量の路面データを取得することができる。
・車載3Dスキャナは非常に高密度の点群を取得するので、舗装現況をより精密に取得できる。
・一般車両と同等速度で自走して計測するので、計測時間を大幅に短縮できる。
・計測車両は自走するため、一日で相当量の路面データを取得することができる。
・車載3Dスキャナは非常に高密度の点群を取得するので、舗装現況をより精密に取得できる。
・一般車両と同等速度で自走して計測するので、計測時間を大幅に短縮できる。
適用条件
① 自然条件
・雨天または、湿潤路面は計測不可。
・搭載している高性能レーザースキャナの仕様により、摂氏5度に満たない場合は計測不可。
② 現場条件
・位置の取得にGPSを使用するので、事前に衛星の位置を確認し、精度の高い時間帯を選択すること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・雨天または、湿潤路面は計測不可。
・搭載している高性能レーザースキャナの仕様により、摂氏5度に満たない場合は計測不可。
② 現場条件
・位置の取得にGPSを使用するので、事前に衛星の位置を確認し、精度の高い時間帯を選択すること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 図面作成
- 測定車両
- ソフトウェア
- データ解析