フルオートドリルジャンボ

2024/08/29 更新
  • フルオートドリルジャンボ 外観
  • フルオートドリルジャンボ 機能例

NETIS登録番号:KT-210062-A

概要

トンネル切羽掘削における削孔工程を全自動で施工するコンピューター制御のドリルジャンボ

新規性

3ブームノーマルドリルジャンボから、切羽掘削の削孔工程を全自動で施工するコンピューター制御のフルオートドリルジャンボに変えた。

期待される効果

・3ブームノーマルドリルジャンボから、切羽掘削の削孔工程を全自動で施工するコンピューター制御のフルオートドリルジャンボに変えたことにより、
(1)ブームを操作するオペレーターの人数が削減できるため、省人化が図れる。
(2)孔尻位置を決められた深さに揃えることができ、掘削面の平滑性が高くなることで切羽が安定するため、安全性の向上が図れる。
(3)技量による削孔品質のバラツキが無くなり、ブームの制御方式が電気制御で削孔精度が高いため、品質の向上が図れる。
(4)余掘り量が削減でき、削孔作業・⼟砂搬出作業・コンクリート使⽤量・補修作業等の削減が可能となるため、地球環境への影響抑制が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・作業スペースは17.78m×3.86m=68.6㎡(DT1131iの場合)以上必要。
・作業高さは4.69m(DT1131iの場合)以上必要。
・AC400Vの電源が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

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施工手順

会社情報

会社名
サンドビック(株)SMRTカンパニー
TEL
045-478-0660
企業情報
公式サイト

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