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配管用レーザー

2025/03/04 更新
  • 配管用レーザー SSPL-1 
  • 配管用レーザー SSPL-2
  • 本体セット内容
  • 設置機材

NETIS登録番号:KK-210006-A

概要

下水道管や雨水管の敷設工事施工の際には、流下のため勾配を設定し施工するが、高さ(勾配)と方向(通り方向)をレーザーにて可視化する技術を用いた工法であり、従来は、勾配の設定のために(木杭による)丁張と水糸(水平線を示す糸)を用いて計測していた。勾配が必要な工事、下水道、雨水管、開水路や暗渠敷設で利用していた。

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新規性

事前に設計勾配を配管用レーザー本体へ入力し、設置された本体から照射するレーザー光を専用ターゲットに捕捉して勾配確認する。自動整準機能、オートターゲット機能を搭載しているので設置後自動整準、ターゲット照準が容易になり、機器の操作によるレーザー照準や勾配設定が簡略化により時間短縮が実現し、施工時の勾配計測作業はレーザー光により可視化され確認できる。
また、レーザー光は長距離(200m)照射が可能であるので、直線施工のブロック積工や石積工などの水糸が必要な工事で利用可能である。

期待される効果

従来の丁張り・水糸を用いての作業は、測量・丁張り位置決め・水糸設置・測量作業が伴い、同様作業を複数回必要とすることもあった。また、熟練工依存度と作業時間は反比例しており作業の効率化には熟練工依存度が高くなることが課題であった。
作業に伴う機器の設置と施工には技術習得や経験値は不要、機器の性能と可視化により熟練工依存度を下げることが可能となり施工性・経済性の向上と効率化が実現される。
丁張り(木杭)・水糸不使用となるので廃棄物排出が減少する。

適用条件

<適用条件>
①自然条件
・特になし
②現場条件
・特になし
③技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
④関係法令等
・特になし

<適用範囲>
①適用可能な範囲
・管径Φ100mm以上、設計勾配が -10% ~ +25%
②特に効果の高い適用範囲
・作業スペースが狭く丁張の設置や勾配の測定が難しい現場
・敷設距離が長い現場
③適用できない範囲
・レーザー本体を水中に設置するような場合
・1スパンの施工延長が200m以上の現場
・-20℃以下または50℃以上になる環境

<留意事項>
①設計時
・管の設計勾配が -10% ~ +25% の箇所で使用する事
②施工時
・本体に強い振動が掛かるような場所には設置しない
③維持管理等
・-40℃ ~ 70℃以内の環境で保管する

施工事例・施工実績

工事採用実績

5件
51件
13件

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
日本スピードショア(株)
TEL
0743-78-9000
企業情報
公式サイト

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