バスク工法wide

2024/08/30 更新

バスク吹付
バスク工法wide標準図

NETIS登録番号：QS-180015-A

概要

老朽化したモルタル・コンクリート面を生かし、表面保護を行うことにより延命化させることができる保護工法

お問い合わせ

製品概要施工事例・実績

新規性

・バスク(特殊樹脂モルタル)を用いて、既設モルタル面等の老朽化、劣化に対し、全面を被覆し、保護・延命を図る。
・小型専用機械施工を可能としたことにより、安定した材料の供給ができ、広範囲に吹付保護が可能となる。

期待される効果

・全面を被覆することで、劣化原因となる水の浸入等を防止できる。
・既設モルタル面の剥ぎ取りを伴わないため、産業廃棄物の発生を抑制でき、経済性の向上が期待できる。
・従来の吹付ガンに比べ、小型専用吹付機械の使用のため、作業効率が向上し、安全性が高まるとともに、第三者、通行車両への影響や危険性を軽減出来る。
・専用機械の使用により、さらなる工期の短縮とともに、経済性が向上出来る。

適用条件

①自然条件
・吹付の施工は、寒中・暑中においては、必要な対策をとる。
・4℃以下の作業は中止する。
・風速5m/sec以上は作業中止する。
・降雨時及び降雨が予想されるときは、作業を中止する。
・雨水・湧水がある場合には、事前処理を行い施工すること。
②現場条件
・機材や材料を仮置きできる2m×6m程度の面積のスペースがあること。
③技術提供可能地域
・全国で提供が可能である。
④関係法令等
・特になし。