Hrソイル工法

2024/09/10 更新
  • ←[盛土面 防草対策工]発生土砂を利用した吹付/→[切土面 法面保護工]景観に配慮した着色吹付
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  • 標準断面図
  • 施工設備(乾式吹付)
  • Hrソイルエ法標準配合(1㎥当り)

NETIS登録番号:CG-180002-A

概要

自然土および木質繊維質材と酸化マグネシウムを主成分とする固化剤を混合し、法面に吹付けて雑草抑制や浸食防止を図る、環境と景観に配慮した土系吹付工法。従来はモルタル吹付やコンクリート吹付で対応していた。

   特 徴

 

・使用材料に真砂土などの自然土や木材チップを加工した木質繊維資材、および固化剤として環境に無害な酸化マグネシウムを使用する。(酸化マグネシウムは、肥料、医薬品、食品添加物としても利用されている自然環境に無害な材料)

 

・モルタル吹付と比較して、施工目地や側溝等に隙間が生じにくく、従来技術に比べて長時間、草木の侵入を防ぐことができる。(道路維持管理費の低減)

 

・真砂土や砂などの自然土を使用するため、自然な仕上がりになり、周辺環境と調和し景観性に優れる。

 

・自然環境に対して無害な材料を使用するために撤去の必要が生じた場合でも、菱形金網を取り除き細かくすることによって植栽土や盛土材として再利用可能となり、産業廃棄物にならない。(産業廃棄物の発生抑制)

 

 

   適用場所

 

・景観保全や環境に配慮した法面保護工

・盛土法面および切土法面の防草対策工

・史跡等の整備事業

・仮設法面の浸食防止対策工

 

 


 

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
16件
1件

施工手順

会社情報

会社名
Hrソイル工法研究会
TEL
0853-23-7778
企業情報
公式サイト

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