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BKU防食工法

2025/03/07 更新
  • BKU断面図
  • 建設技術審査証明書
  • 施工例① 都下水水再生センター汚泥貯留槽(改修:成形品 後貼り工法)
  • 施工例② 某ビール工場曝気槽(新設:型枠工法)
  • 詳細はQRコード参照

概要

コンクリートと同等程度の強度特性を持ち、かつ高耐食性が可能である硬質塩化ビニル樹脂成型板(BKU パネル)を防食被覆層とし、接着剤(珪砂を混合した耐酸エポキシ樹脂)で貼り付けるシートライニング工法である。
 BKU パネル(以下「パネル」という)は厚さ2㎜のパネル裏面に30㎜間隔に高さ8㎜のリブを立て接着性を高めた板材で、耐酸エポキシ樹脂による接着強度に加え、アンカーボルトによって確実に固定され、コンクリート躯体との一体化を図ることが可能である。
 BKU 防食工法は2020年3月に「成型品後張り型シートライニング工法」として「建設技術審査証明書」を取得している。(発行:(公財)日本下水道新技術機構)

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期待される効果

1.優れた経済性
・ 防食被覆層の耐久性と耐酸性の信頼性が高いことから、補修工事が長期間不要となり維持管理費が削減できる。
・パネルの対応年数は50年である。
・ 同工法の性能保証は15年まで対応しており、ライフサイクルコストの大きな削減となる。

2.高い耐久性
・ 化学的(接着剤)及び物理的(アンカー)にパネルを貼り付けることから剥離を生じず、長期間防食効果を保つことができる。

3.施工が容易
・塗布型ライニング工法の経験で施工が可能である。
・パネルはベビーサンダーで現場加工可能である。
・標準寸法
 幅300㎜×長900㎜×厚2㎜(リブ8㎜)
 重量:約1kg/枚

■用途
 ・防食性能   耐酸性    下水道処理施設
                温泉排水処理施設
                鉱山排水処理施設
         耐硫酸塩   漬物タンク
                海洋構造物
 ・平滑性能   流速・流量対策用施設
 ・耐摩耗性   落差用水路製品等

■施工フロー
1.接着剤埋込作業
    ↓
2.アンカーボルト打設
    ↓
3.プライマー及び接着剤塗布
    ↓
4.BKU パネル貼り付け
    ↓
5.押さえ型枠取り付け
    ↓
6.BKU キャップ取り付け
    ↓
7.完成

 

  

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
BKU防食工法協会
TEL
03-5623-5505
企業情報
公式サイト

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