ジックボードM工法(自立マンホール更生)

2024/10/07 更新
  • 断面図

概要

マンホール更生工法と防食工法に求められる性能を兼ね備えた工法。ジックボードを、既設マンホール内面に隙間を設けて設置し、この隙間にジックグラウトを充填する。これにより、ジックボード裏面の立体クロスとジックグラウトが強固に絡み合い、ジックボードと既設マンホールが一体化し外力に対抗する工法。

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新規性

・非常に厳しい環境下にある施設や長期の耐久性が求められる施設に適応可能。
・ジックボードは工場成型品であり、均質高密度の防食被覆層で優れた遮断性を有し、腐食物質を浸透させる恐れがない。
・目地は成型品と耐食性シールの二重構造とし、応力集中などによる目地部の損傷を防止する優れた耐久性機能を付与している。

適用条件

【更生工法】
円形マンホール
組立マンホール:1~3号 現場打ちマンホール:1~3号
矩形マンホール:内のり寸法2,400mm×2,400mm(有筋)以下
マンホール深さ:10m以下

【防食工法】
円形マンホール:内径900mm以上のマンホール
矩形マンホール:内のり寸法900mm×600mm以上で作業者が施工可能な規模のマンホール   
マンホール深さ:制限なし

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

下水道施設コンクリート防食工法

会社情報

会社名
日本ジッコウ(株)
TEL
078-974-1388
企業情報
公式サイト

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