アースナビ推進工法
2021/08/06 更新新規性
・掘削機に設置した光ファイバージャイロで地球の自転角加速度から真北に対する方位とヨーイング角、ピッチング角、ローリング角を同時に計測する。
・計測した方位からの地中での位置を半自動計算できるようにした。
・計測データは、掘削開始時から自動的に制御パソコンの中に蓄積されており、添付図に示すようにオペレータはこのデータを呼び出して、次回の推進後の位置や到達時の精度予測(シミュレーション)をおこなうことが可能である。
・計測した方位からの地中での位置を半自動計算できるようにした。
・計測データは、掘削開始時から自動的に制御パソコンの中に蓄積されており、添付図に示すようにオペレータはこのデータを呼び出して、次回の推進後の位置や到達時の精度予測(シミュレーション)をおこなうことが可能である。
期待される効果
・地中での位置を半自動で計算できため、計測に係る工数削減による工程短縮とコストダウンが可能となる。
・次回の推進後の位置や到達時の精度予測(シミュレーション)をおこなうことが可能なので、管敷設精度が向上する。
・管1本毎に位置計測を行いパソコン上で半自動で行われ、管継ぎ作業中に平行して計測できる。
また計測結果が即時にパソコン上に表示され、地中障害物等による推進管のズレを早期に修正可能であるため、即時的な対応が可能であり施工性が向上する。
・地上作業の必要がないため、交通規制による渋滞や追突事故など一般車両等等に与える影響がない。
・次回の推進後の位置や到達時の精度予測(シミュレーション)をおこなうことが可能なので、管敷設精度が向上する。
・管1本毎に位置計測を行いパソコン上で半自動で行われ、管継ぎ作業中に平行して計測できる。
また計測結果が即時にパソコン上に表示され、地中障害物等による推進管のズレを早期に修正可能であるため、即時的な対応が可能であり施工性が向上する。
・地上作業の必要がないため、交通規制による渋滞や追突事故など一般車両等等に与える影響がない。
適用条件
① 自然条件
・申請技術は、強風、強雨、強雪時には作業を行わない。
・申請技術は使用温度:0~40℃、使用湿度:結露のないこと
② 現場条件
・申請技術は、幅43cm×奥行32cm×高さ22cm(約0.14m2)のスペースで取付け可能である。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
※光ファイバジャイロの提供地域制限から国内での使用に限定する。
④ 関係法令等
・特になし。
・申請技術は、強風、強雨、強雪時には作業を行わない。
・申請技術は使用温度:0~40℃、使用湿度:結露のないこと
② 現場条件
・申請技術は、幅43cm×奥行32cm×高さ22cm(約0.14m2)のスペースで取付け可能である。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
※光ファイバジャイロの提供地域制限から国内での使用に限定する。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 運転操作盤
- 吸引排土装置
- 計測器Sリード
- 推進機
- 推進装置
- トラッククレーン
- 油圧ホース