マルチボード(土留め壁)工法

2021/02/09 更新

NETIS登録番号:KT-100034-V(旧登録)

概要

土留壁として杭とPCa版により構成されPca版に掛る土圧を杭で支える工法

新規性

・親杭となるH型鋼とPCa版を組み合わせ、底版が不要な構造とした。

期待される効果

親杭となるH型鋼とPCa版を組み合わせ、底版が不要な構造としたことにより、以下の効果が期待できる。
・掘削幅が狭くなり、掘削幅の確保が難しい施工現場に土留め壁を構築できる。
・杭基礎の本数、基礎コンクリートの量、掘削量が減少し、コスト縮減、工期短縮が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・作業空間30m×20m×杭打ち機の高さ(長さ×幅×高さ)以上。
・搬入路条件は幅員4m以上。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • バイブロハンマ
  • ラフテレーンクレーン

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
プレキャストコンクリート工業会
TEL
03-3526-7303
企業情報
公式サイト

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