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ハイブリッド形表面被覆材アロンブルコートZ-X、Z-Y工法

2023/04/17 更新
  • アロンブルコートZ-X,Z-Y工法 仕様図

NETIS登録番号:CB-120013-VR(旧登録)

概要

工程短縮・品質向上・施工性に優れたセメント系無機質硬化剤を使用したコンクリート表面保護工法

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新規性

・本技術は、コンクリートにクラックが発生しても、そのクラックに追従できる樹脂を使用することにより、コンクリート構造物に塩分や二酸化炭素、水の浸入を長期にわたり防止できる。かつコンクリート内部の水分を水蒸気として放出する機能を有するので、アルカリ骨材反応による劣化も防止することができる。
・本技術は、セメント系無機質硬化剤と有機系のアクリルゴムを組合わせることにより、塗膜が硬化する時間が短くなり、次工程への時間の短縮と天候に影響されにくくした。アクリルゴム従来品は、水分蒸発により塗膜が形成されるので、次工程への時間が掛かり、湿度が高い時や低い気温の時はさらに乾燥時間が長くか掛かった。
・本技術は、水系材料で構成されているので、揮発性有機化合物や発癌性物質など含まず、有機臭も出さない。

期待される効果

・コンクリートの劣化因子である塩分や二酸化炭素、水の遮断性があるため、塩害、中性化、アルカリ骨材反応による劣化の進行抑制が期待できる。また、ひび割れ追従性が非常に優れているため、コンクリートの経年に伴うひび割れにも追従し、コンクリート構造物の耐久性向上も期待できる。
・硬化して成膜する時間が短くなり、また天候(気温)にも左右され難くなったため、施工の確実性と工期短縮が可能となった。
・塗装材料よりの臭気等が激減するため、周辺住民の施工時の社会環境を改善する。
また、トンネル内などの閉塞された施工箇所も臭気等が激減しているので、施工終了後の使用にも、悪影響を及ぼさない。

適用条件

① 自然条件
・水性系の材料は、気温5℃未満、湿度85%以上では乾燥が極端に遅くなるため施工しない。
・降雨降雪時、降露降霜時、およびその後の下地が未乾燥の場合は施工してはならない。
② 現場条件
・作業者がローラーまたは刷毛、吹き付けが行えるスペースを確保した作業足場を設置する。
・構造物の下地水分率が10%以上の場合、また、水中や水際には施工できない。
・現場に搬入した材料は、指定された材料置き場を整理整頓し、他の作業や通行の妨げにならないように留意する。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 吹付機
  • ローラー
  • ディスクサンダー
  • ワイヤブラシ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)駒井ハルテック
TEL
06-4391-0811
企業情報
公式サイト

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