法面作業構台マルチアングル工法

2024/08/28 更新
  • 法面作業構台マルチアングル工法
  • 新たに開発した「ロックボルト工事用構台」

NETIS登録番号:KT-160136-VE

概要

法面工事で安全に作業構台を作る技術。

新規性

・根がらみの部材を単管・クランプ・ジャッキベースから、アングルベース・アングルジョイントと専用ジャッキに変えた。
・作業構台部を単管・クランプ・番線から、トラスビーム・テレスコ根太・足場板固定金具・幅木固定金具・手摺柱に変えた。
・支柱、水平材及び斜材を単管・クランプから、3Sシステムとした。

期待される効果

・アングルベース・アングルジョイントと専用ジャッキに変更し脚周りを固定し、また3Sシステムの採用により取付け位置の計測がなくなり、作業の安全性と施工性の向上が図れる。
・作業構台部をトラスビーム・テレスコ根太・足場板固定金具・幅木固定金具に変えたことにより、固定部材がシステム化され端材や番線等が減り、また3Sシステムの採用により部材数を削減できるため工程の短縮と経済性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・悪天候で作業の実施について危険が予想されるときは作業を中止すること。
② 現場条件
・4m×4m=16㎡以上のスペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

100件
2000件
150件

施工手順

会社情報

会社名
日綜産業(株)
TEL
03-6891-3246
企業情報
公式サイト

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