エア・フォールド

2021/08/11 更新

NETIS登録番号:KK-080036-VE(旧登録)

概要

枠組足場(手すり先行型)に用いる先行手すり

新規性

・手すり本体を折畳式とし、取付金具を別部材とした。

期待される効果

・従来の枠状の手すり枠に比べ梱包容積が少なく、運送効率の向上、及び置場の省スペース化が計れる。
・従来の枠状の手すり枠のように頭上に持ち上げるという不安定作業がなく、組立・解体時の安全性が向上する。
・手すり本体は折り畳むと棒状で出っ張りがないため破損しにくく、万一、破損しても上桟・中桟がボルト止めで各部材毎に交換できる。
・手すり本体と取付金具を別部材にすることにより、手すり据置き方式・手すり先送り方式の両方式に対応でき、手すり本体は折り畳むと棒状になるため持ち運び・仮置きが容易に行なえる。

適用条件

① 自然条件
・強風(10分間の平均風速10m/s以上)、大雨(1回の降雨量50mm以上)、大雪(1回の降雪量25cm以上)等の影響がなく、枠組足場が安全に使用できる自然環境であること。
② 現場条件
・枠組足場の設置スペースとして最低、建わく幅+300mm程度のスペースがあること。
・また、先行手すりの仮置きスペースとして50本1梱包あたり500mm×2750mm程度のスペースがあること。
・枠組足場が倒壊または変形することがない地盤であること(建枠の最大許容支持力42.6kNに対する地耐力があること)
・枠組足場に作用する水平荷重を壁つなぎ等により支持することが可能であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・労働安全衛生規則
・厚生労働省「手すり先行工法に関するガイドライン」

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
光洋機械産業(株)
TEL
06-6268-3100
企業情報
公式サイト

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