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非破壊による鉄筋挿入工根入長さ測定装置

2021/02/19 更新
  • 非破壊による鉄筋挿入工根入長さ測定装置 NND
  • 鉄筋挿入工に特化したディスプレイ表示

NETIS登録番号:CG-190002-A

概要

地山補強土工法(鉄筋挿入工)やロックボルト工に代表される埋設型補強材(アンカーボルト)の長さを、不可視となった施工完了後に、超音波による非破壊技術を用いて測定するシステム。

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新規性

・従来技術のような建設機械を用いた大掛りな作業を必要とせず、超音波を利用した非破壊技術により埋設型補強材の長さ測定ができる。
・埋設型補強材長の測定に特化した、日本語表記によるディスプレイ。
・測定波形はPNGで保存。
・装置構成は、6kg以下と軽量コンパクト。
・ワイヤレス操作が可能。

期待される効果

・引抜き工法のような、振動・騒音・粉じん等の発生が無く、原則、道路規制を必要としない。
・非破壊のため、調査対象が発揮する補強効果やアンカー効果を失うことなく測定が可能。
・高出力化と共に周波数の可変機能を付加したことで、測定長さと精度の向上を図った。
・2系統のノイズフィルターを介すことで、鉄筋挿入補強材特有のネジ節形状に起因する超音波の乱反射波形を減衰させ、測定波形の明瞭化を可能にした。
・埋設型補強材(アンカーボルト)長の測定に特化したディスプレイ表示は、専門的な知識を持たなくとも測定結果の判定が可能。
・ディスプレイに表示された測定波形をPCに画像データとして保存することで、信頼性が担保され、報告書や施工管理資料作成も支援できる。
・軽量コンパクトな装置構成は、測定人員の省力化に寄与し、2名による調査を標準としている。
・補強材(アンカーボルト)端面を露出させるだけで、測定可能。
・切土法面や急斜面、狭隘部など危険を伴う測定箇所では、ワイヤレス遠隔操作機能が効果を発揮。センサーユニットは専門作業員が操作し、測定者(施工管理者)は安全な場所で操作・測定が行え、従来の施工管理者によるロープ足場を用いた写真・出来形管理等の負担が軽減される。
・本装置を用いた非破壊による長さ測定手法を、通常の出来高管理と併用させることで、施工の信頼性を高める。

適用条件

① 自然条件
・雨天・降雪時は、装置・センサーの養生が必要。豪雨時の測定は望ましくない。
・気温は、0℃~40℃の範囲で使用可能。
② 現場条件
・測定できるだけのスペース(1m×1m)が必要。
・ワイヤレス遠隔操作による測定の場合、測定箇所から半径30m以内を推奨。
・センサー接触面は平滑で、汚れが無いこと。なお、凹凸や汚れが激しい場合はグラインダー等により研磨する。
・道路・交通条件により安全確保が困難な場合は、交通誘導員等を配置する。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域の制限は、特に無し。
④ 関係法令等
・特に無し。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)西日本グリーンメンテナンス
TEL
082-230-0088
企業情報
公式サイト

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