ウォータージェット表面処理同時吸引工法
2021/07/01 更新新規性
従来工法ではウォータージェットによる施工排水を自然落下させ、ポンプで汲み上げて回収していたが、本工法では噴射と同時に排水の吸引回収を行う。
期待される効果
・施工排水の飛散防止により、周辺環境への影響を低減し、漏水不可の部分でもウォータージェット施工が可能となる。
・施工時の騒音低下により周辺環境への影響を低減するとともに、施工可能条件が拡大し、夜間あるいは都市部における施工にも適用可能である。
・同時吸引方式により施工面の密閉性が高まるため、無吸引のウォータージェット工法と比較して約10%の騒音低下が可能であり、作業環境が改善される。
・施工時の騒音低下により周辺環境への影響を低減するとともに、施工可能条件が拡大し、夜間あるいは都市部における施工にも適用可能である。
・同時吸引方式により施工面の密閉性が高まるため、無吸引のウォータージェット工法と比較して約10%の騒音低下が可能であり、作業環境が改善される。
適用条件
① 自然条件
・特になし(従来技術と同等)
② 現場条件
・中型車3台分(ポンプ車、吸引車、給水車)の駐車スペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし(従来技術と同等)
④ 関係法令等
・特になし(従来技術と同等)
・特になし(従来技術と同等)
② 現場条件
・中型車3台分(ポンプ車、吸引車、給水車)の駐車スペースが必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし(従来技術と同等)
④ 関係法令等
・特になし(従来技術と同等)
使用する機械・工具
- 超高圧ポンプ車
- 吸引車
- 散水車
- ハンドジェット
- ノッチタンク