ブロフジョイント ＣＤｘ型（車道用）

型番	質量 （kg/1.8m）	伸縮量 常時性能 （mm）	伸縮量 橋軸方向 （mm）	伸縮量 橋軸直角方向 （mm）	地震許容移動量 橋軸方向 （mm）	標準遊間 中立温度時 （mm）	最大床版遊間 最低温度時 （mm）
CDx-20	61.0	20.0	20.0	10.0		62.0	72.0
CDx-30	67.0	30.0	30.0	15.0		77.0	92.0
CDx-40	75.0	40.0	40.0	20.0		100.0	120.0
CDx-50	93.0	50.0	50.0	25.0		109.0	134.0
CDx-60	117.0	60.0	60.0	30.0		132.0	162.0
CDx-80	187.0	80.0	80.0	40.0		176.0	216.0
CDx-100	229.0	100.0	100.0	50.0		186.0	236.0

設置区分

車道用 歩道用 縦目地

タイプ

荷重支持型 突合せ型 埋設型

装備

積雪地対応 二次止水 地覆止水 斜角対応

適用

コンクリート橋用 鋼橋用 鋼床版用

構造性

波形のフェイスプレートで荷重を受け、翼鉄筋で定着する構造である。また、ジョイント遊間部のゴムパッキンが車両通過時の繰り返し衝撃を緩和する。

耐久性

本体自体が鋼製であり走行面もプレートで、ゴムパッキンが表面に出ていないため、耐久性は高い。

走行性

フェイスプレートの遊間を波形構造にすることによって、車両走行がスムーズになり走行性は良い。

止水性

内蔵されたゴムパッキンは止水凸状をボルトで強固に固定し潰すことで止水性を確保しており、その上層に施した弾性シール材との二重構造により優れた止水性を実現する。

環境性（騒音）

表面歯形が緩やかな波型であるため、タイヤ通過時の衝撃を和らげ騒音も少ない。

施工性

床版に設けたアンカー筋への締着後、コンクリートを打設するだけのシンプルな施工により完結するため施工性に優れる。

維持管理性

フェイスプレートやゴムパッキンのみの交換は出来ないが、一体での交換は容易である。

推定耐用年数（参考値）

第三者機関における疲労試験（600万回実施）および止水試験の結果、50年相当の性能を確認。

経済性（初期コスト）

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経済性（LCC）

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