メタルガージョイント(NL-FL型)
2025/08/26 更新-
型番 質量
(kg/1.8m)伸縮量
常時性能
(mm)伸縮量
橋軸方向
(mm)伸縮量
橋軸直角方向
(mm)地震許容移動量
橋軸方向
(mm)標準遊間
中立温度時
(mm)最大床版遊間
最低温度時
(mm)NL-20FL 53.0 20.0 +10/-10 +15/-15 +15/-15 80.0 90.0 NL-30FL 67.0 30.0 +15/-15 +20/-20 +20/-20 99.0 114.0 NL-40FL 92.0 40.0 +20/-20 +25/-25 +25/-25 120.0 140.0 NL-50FL 109.0 50.0 +25/-25 +30/-30 +30/-30 135.0 160.0 NL-60FL 137.0 60.0 +30/-30 +35/-35 +35/-35 158.0 188.0 NL-70FL 144.0 70.0 +35/-35 +40/-40 +40/-40 173.0 208.0 NL-90FL 201.0 90.0 +45/-45 +108/-108 +50/-50 205.0 250.0 NL-110FL 240.0 110.0 +55/-55 +107/-107 +60/-60 235.0 290.0 NL-20FLTB 58.0 20.0 +10/-10 +15/-15 +15/-15 80.0 90.0 NL-30FLTB 72.0 30.0 +15/-15 +20/-20 +20/-20 99.0 114.0 NL-40FLTB 97.0 40.0 +20/-20 +25/-25 +25/-25 120.0 140.0 NL-50FLTB 114.0 50.0 +25/-25 +30/-30 +30/-30 135.0 160.0 NL-60FLTB 143.0 60.0 +30/-30 +35/-35 +35/-35 158.0 188.0 NL-70FLTB 150.0 70.0 +35/-35 +40/-40 +40/-40 173.0 208.0 NL-90FLTB 207.0 90.0 +45/-45 +108/-108 +50/-50 205.0 250.0 NL-110FLTB 246.0 110.0 +55/-55 +107/-107 +60/-60 235.0 290.0
- 設置区分
- 車道用 歩道用 縦目地
- タイプ
- 荷重支持型 突合せ型 埋設型
- 装備
- 積雪地対応 二次止水 地覆止水 斜角対応
- 適用
- コンクリート橋用 鋼橋用 鋼床版用
- 構造性
- タテ型(片側)歯型構造・荷重支持型・非排水構造。片持ち梁の逆L型一体構造。
- 耐久性
- 主要となる部材は形鋼とスタッド溶接で堅牢性を確保。長年の実績に裏打ちされた耐久性-1983(S58)年12月より発売。
- 走行性
- 遊間部が歯型形状のため、車両走行時に騒音・振動が起き難く走行性に優れる。
- 止水性
- 止水部は良質で防水性の高い評価を得た弾性シール材を充填。(NEXCO試験法438止水性能試験をクリア)
- 環境性(騒音)
- 遊間部が歯型形状のため、車両走行時に騒音・振動が起き難い。内蔵する止水材が下へ抜ける音を低減。
- 施工性
- 扱いやすい重量で、計画高通りの据付が容易。コンクリートの打ち込みが容易で締固めが密実にできジョイント本体と床板との強固な一体化が可能。取付用特殊型枠が不要で施工時間を短縮。
- 維持管理性
- 表面鋼材で止水部を内包する構造のため、耐久性が高く補修サイクルが長い。本体損傷となると後打ちコンクリートからの全取替となる。
- 推定耐用年数(参考値)
- 30年を推定(参考値)
大阪工業大学実験センターにおいて荷重200kNによる360万回の疲労試験(2017年実施)をクリア 。耐用年数73年相当を確認している。
“360万回÷(大型交通量4500台/日×頻度補正係数0.03×365日/年)=73年”
但し、実際の使用環境によって耐用年数は異なることがある。
設置後30年以上経過した製品が、現在においても問題なく供用されていることが複数の箇所にて確認されている(2025年現在)。
- 経済性(初期コスト)
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- 経済性(LCC)
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