ヒノダクタイルジョイントα(CVタイプ)
2025/08/27 更新-
型番 質量
(kg/1.8m)伸縮量
常時性能
(mm)伸縮量
橋軸方向
(mm)伸縮量
橋軸直角方向
(mm)地震許容移動量
橋軸方向
(mm)標準遊間
中立温度時
(mm)最大床版遊間
最低温度時
(mm)HDJ-CV-R20 78.3 20.0 +10/-10 +13/-13 +40/-15 70.0 80.0 HDJ-CV-R40 85.7 40.0 +20/-20 +28/-28 +50/-25 100.0 120.0 HDJ-CV-R60 152.1 60.0 +30/-30 +36/-36 +45/-35 130.0 160.0 HDJ-CV-R80 164.2 80.0 +40/-40 +27/-27 +45/-45 160.0 200.0
- 準拠している仕様
- NEXCO 首都高速道路 阪神高速道路 福岡北九州高速道路 名古屋高速道路 東北地方整備局 北海道開発局 石川県
- 設置区分
- 車道用 歩道用 縦目地
- タイプ
- 荷重支持型 突合せ型 埋設型
- 装備
- 積雪地対応 二次止水 地覆止水 斜角対応
- 適用
- コンクリート橋用 鋼橋用 鋼床版用
- 構造性
- 鋳鉄製荷重支持型伸縮装置。
伸縮装置本体はボルト緊結によって床版に固定されるため、取替が容易。
基礎部は超速硬モルタル、表層は周辺舗装と同様にアスファルトで仕上げる。
- 耐久性
- 強さと伸びを有するヒノダクタイル鋳鉄で最適化された溶接レスの構造により、耐久性に優れる。
繰返し荷重試験、輪荷重走行試験により、30年相当の耐久性を確認。
- 走行性
- 伸縮装置本体の表面に配置された凸構造により耐スリップ性に優れる。
伸縮装置本体の半円形状によって車両通行時の衝撃を緩和する。
伸縮装置近傍までアスファルト舗装を打設する仕様のため、後打ちコンクリートを表面まで打設する構造に比べて滑りにくい。
- 止水性
- 鋳鉄で一体成形させた荷重支持プレート下側に止水材を配置することで、土砂や圧接による押込み力が止水材に伝達しにくい。
接続部は突出した止水材と鋳物接合面に配したパッキンをボルト緊結により圧着するため漏水しにくい。
NEXCO止水試験(試験法438)にて30年相当の水密性を確認。
- 環境性(騒音)
- 首都高速道路株式会社の簡易鋼製ジョイント騒音・振動測定方法により問題がないことを確認。
伸縮装置本体の半円形状によって車両通行時の衝撃を緩和する。
- 施工性
- 次回取替時は、基礎モルタルを再利用するため、施工時間の短縮が期待できる。
- 維持管理性
- 伸縮装置本体と床版をボルト締結することで、次回取替時は伸縮装置本体のみの部分取替が可能。LCC低減が期待できる。
- 推定耐用年数(参考値)
- 30年相当(参考値)
照査期間(30年相当)の試験を行い、製品に破損、性能上の不具合等が発生しない耐久性を確認している。
- 経済性(初期コスト)
- お問い合わせください。
- 経済性(LCC)
- お問い合わせください。
カタログ
会社情報
- 会社名
- 日之出水道機器(株)
- TEL
- 092-476-0777
- 企業情報
- 公式サイト