無足場4脚走行単管削孔機による削孔工法
2025/03/26 更新従来技術
足場施工と軽量ボーリングマシーンによる工法
新規性
① 従来の足場施工と軽量ボーリングマシーンによる削孔を機械削孔とした。
②足場設置が不要で機械化による工期短縮が可能である。
②足場設置が不要で機械化による工期短縮が可能である。
期待される効果
・足場の設置・撤去が不要になるため、足場資材の落下や作業員の転落が無くなり、安全性の向上、工事費の縮減とさらに施工期間の短縮が可能になる。
・削孔位置までの移動は、従来の人的による吊り上げクレーンによる移動から、4輪タイヤを装備し自走移動できる機械的な移動になったため作業効率が向上する。
・ラジコン操作のため、転石や崩落などの危険な位置から離れて操縦できるため、操縦者の安全性が向上する。
・従来は削孔位置が変わる毎に移動していたが、本体を左右に移動するスパンナー機構により、同じ位置で3ヶ所単管削孔が可能になったため施工性が向上する。
・高所の急斜面や凹凸が著しく激しい斜面でも脚を上下に伸縮する脚タイヤ上下伸縮機構により、登降坂が容易になる。
・コンクリートの梁上でも脱輪しないで移動できるよう、脱輪防止装置を装備したことにより、安全に移動できるようになる。
・削孔位置までの移動は、従来の人的による吊り上げクレーンによる移動から、4輪タイヤを装備し自走移動できる機械的な移動になったため作業効率が向上する。
・ラジコン操作のため、転石や崩落などの危険な位置から離れて操縦できるため、操縦者の安全性が向上する。
・従来は削孔位置が変わる毎に移動していたが、本体を左右に移動するスパンナー機構により、同じ位置で3ヶ所単管削孔が可能になったため施工性が向上する。
・高所の急斜面や凹凸が著しく激しい斜面でも脚を上下に伸縮する脚タイヤ上下伸縮機構により、登降坂が容易になる。
・コンクリートの梁上でも脱輪しないで移動できるよう、脱輪防止装置を装備したことにより、安全に移動できるようになる。
適用条件
地盤は砂質・粘性土・レキ・玉石混じり土・軟岩・中硬岩・硬岩まで対応可能でロックボルト工事に於ける高所法面、急峻・凹凸法面では特に効果が高い
活用効果
- 経済性
- 29%向上
- 品質
- 同程度
- 施工性
- 向上
- 工程
- 38%短縮
- 安全性
- 同程度
使用する機械・工具
- 空気圧縮機
- 無足場4脚走行単管削孔機
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 7件
- 公
- 50件
- 民
- 10件