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IH塗膜剥離機を用いた分析用塗膜採取法

2022/11/09 更新

NETIS登録番号:QS-190003-A

概要

鋼橋等の塗膜剥離に先立ち実施する塗料成分調査において、IH剥離機※およびスクレーパを用いて分析用塗膜を採取する方法。
※電磁波を鋼板に直接伝えて加熱し、塗膜を軟化することで付着力を低下させて塗膜を剥離させる機械。

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新規性

・塗膜採取方法をスクレーパ+サンダーから電磁波誘導加熱(IH)+スクレーパによる塗膜剥離機に変えた。
・IH塗膜剥離機はAC100V電源で使用できるようにした。

期待される効果

1.塗膜採取方法をIH塗膜剥離機に変えたことにより、
・試料が粉体から塗膜片となり、分析用試料として検出結果のばらつき抑制が期待できる。
・塗膜を軟化させるため、塗膜分析に必要な試料を短時間かつ容易に採取できるため、工程および施工性が向上する。
・サンダー掛けが不要となり、粉塵が発生せず騒音を抑制できるため、作業環境および周辺環境が向上する。また、塗膜を確実に回収できるため、完全養生が不要となる。

2.IH塗膜剥離機をAC100V電源で使用できることにより、軽量小型の発電機で作業可能となる。
※塗膜分析試料の必要量:200g以上(採取面積:1.0m×0.5m=0.5m2程度)

適用条件

① 自然条件
・雨天時(処理面が湿潤状態)は作業不可
② 現場条件
・塗膜除去作業スペースとして、1m×1m程度必要
・電磁波誘導加熱装置設置スペースとして、1m×1m程度必要
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・環境省「PCB廃棄物特別措置法」
・厚生労働省「鉛等有害物を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康障害防止について」
・環境省「低濃度PCB廃棄物収集・運搬ガイドライン」

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
ビルドメンテック(株)
TEL
093-483-3555
企業情報
公式サイト

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