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E-マルチ点検車

2021/03/05 更新
  • 収納時と展開時
  • 従来技術との比較

NETIS登録番号:CG-190025-A

概要

1台に下段、中段、上段の3つの作業ステージを持ち、下段・中段は左右2方向に分離し、上段は旋回可能なステージのため、走行車線(左側壁)、追越車線(右側壁)の点検切り替え時の手間が少ない。点検時は、点検する壁面側の下段・中段ステージと、旋回ステージ上段の3つの作業ステージを同時に使用することで、側壁からトンネルセンターまでを1台1往路で点検を行うことができる。

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新規性

・従来は、1台1ステージの高所作業車を使用し、側壁からトンネルセンターまでを点検していたが、1台で下段、中段、上段の3つの作業ステージを同時に使用することで、側壁からトンネルセンターまでを1台1往路で点検できる。下段・中段ステージは左右2方向に分離し、上段は旋回可能なステージのため、走行車線(左側壁)、追越車線(右側壁)の点検切り替え時の手間が少なく、効率的なトンネル点検を可能にした、新型専用車両(以下、「E-マルチ点検車」という)を開発した。
・ステージの展開・格納に動力を使用せず、昇降は手動ウインチ式を採用することで、一切の動力を使用していない。

期待される効果

・E-マルチ点検車は、今までの高所作業車の3倍の点検能力(当社確認)があり、高所作業車1台を使用していた点検作業に比較し、点検時間の短縮ができる。
・E-マルチ点検車を使用することで、同一面積を点検するのに必要な人件費(必要総人員24人⇒13人)が削減(当社比)され、コスト削減に繋がる。
・点検壁面の状態により、詳細点検員がステージ間を移動・応援(1ステージ当たり最大3人搭乗可能)することで、効率的な点検ができる。
・点検時間の短縮で、交通規制時間の短縮が可能になり、一般車両等への影響が緩和される。
・作業ステージの展開・収納やステージの昇降等に動力を使用しないため、機械トラブルの解消に繋がる。
・油圧等、特別な動力を使用しないため、高所作業車の対象にならず、点検時等に特別な資格は不要。

適用条件

① 自然条件
② 現場条件
・道路の最急合成勾配が6度(10.5%)以内
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関係法令等
・道路交通法、道路運送車両法等道路交通関係の法令

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
西日本高速道路エンジニアリング中国(株)
TEL
082-532-1430
企業情報
公式サイト

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