塩害対策用アデムウォールパネル
2024/11/12 更新新規性
鉄筋コンクリートパネルからビニロン短繊維を混入した無筋のコンクリートパネルに変えた。本パネルは鉄筋を使用しないため腐食の懸念がなく、塩害の影響度合いが激しい沿岸部のほか、路面に播いた凍結防止剤の飛散の影響に対する耐久性が高いことを特徴としている。
期待される効果
ビニロン短繊維を混入した無筋コンクリートパネルに変えたことにより、
(1)ひび割れに強いコンクリートパネルで、鉄筋を使用していないことから発錆の可能性がなく、塩害および凍結防止剤の影響に強いため、耐久性の向上が図れる。
(2)従来技術と比較して補強材の敷設数量が低減されることで、省力化が図れるため、施工性の向上および工程の短縮が図れる。
(3)従来技術と比較して補強材の敷設数量が低減されることで、施工費と材料費の低減が可能となるため、経済性の向上が図れる。
(1)ひび割れに強いコンクリートパネルで、鉄筋を使用していないことから発錆の可能性がなく、塩害および凍結防止剤の影響に強いため、耐久性の向上が図れる。
(2)従来技術と比較して補強材の敷設数量が低減されることで、省力化が図れるため、施工性の向上および工程の短縮が図れる。
(3)従来技術と比較して補強材の敷設数量が低減されることで、施工費と材料費の低減が可能となるため、経済性の向上が図れる。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・パネルの設置スペースは、最小パネルで0.45m×0.65m×0.3m=0.09m3/個、最大パネルで0.9m×1.25m×0.3m=0.34m3/個必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・特になし。
② 現場条件
・パネルの設置スペースは、最小パネルで0.45m×0.65m×0.3m=0.09m3/個、最大パネルで0.9m×1.25m×0.3m=0.34m3/個必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 12件
- 公
- 73件
- 他
- 3件