VERTICAL PANWALL(バーチカルパンウォール)
2024/08/30 更新新規性
・基本段(最初に施工する段)の補強材には、基本段のパネルと裏込め材の重量に加えて次段パネルの重量が作用するため、次段掘削後にパネルが沈下する懸念がある。
・パネルの沈下対策として、基本段のパネル背面に基段補助杭を設置し、かかる重量を分散することによりパネルの沈下を防止できたため、次段を垂直勾配で掘削することが可能となった。
それにより、従来技術で必要な仮設法面や仮設土留めなしで本設の垂直壁を構築できるようになった。
・パネルの沈下対策として、基本段のパネル背面に基段補助杭を設置し、かかる重量を分散することによりパネルの沈下を防止できたため、次段を垂直勾配で掘削することが可能となった。
それにより、従来技術で必要な仮設法面や仮設土留めなしで本設の垂直壁を構築できるようになった。
期待される効果
・ 改変面積が最小限で済み、森林・緑地など施工箇所の環境に与える影響が少ない。
・ 道路の谷側拡幅工事や路肩崩壊などの災害復旧工事において、交通規制が最小限で施工できる。
・ 表面工のパネルはプレキャスト製品のため、工期短縮・省力化、また、品質に優れているとともに、表面のデザイン(擬岩模様)は景観に配慮している。
・ 逆巻き施工を標準とするため、高所作業が削減され、安全性が高い。
・ 道路の谷側拡幅工事や路肩崩壊などの災害復旧工事において、交通規制が最小限で施工できる。
・ 表面工のパネルはプレキャスト製品のため、工期短縮・省力化、また、品質に優れているとともに、表面のデザイン(擬岩模様)は景観に配慮している。
・ 逆巻き施工を標準とするため、高所作業が削減され、安全性が高い。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・削孔重機用足場として、土足場もしくは仮設足場が必要(W=4m以上)
③ 技術提供可能地域
・日本全国
④ 関係法令等
・特になし。
・特になし。
② 現場条件
・削孔重機用足場として、土足場もしくは仮設足場が必要(W=4m以上)
③ 技術提供可能地域
・日本全国
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- ロータリーパーカッション
- バックホウ
- トルクレンチ
- 専用吊り具
- 発動発電機
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 14件
- 公
- 72件
- 他
- 12件
施工手順
会社情報
- 会社名
- PANWALL工法協会
- TEL
- 052-932-7344
- 企業情報
- 公式サイト