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コンクリートトモグラフィによるマスコンクリートの健全度可視化技術

2024/08/28 更新
  • 砂防堰堤での受振器展開状況
  • 調査イメージ図

NETIS登録番号:KT-190137-A

概要

弾性波トモグラフィを用いて砂防堰堤や治山堰堤および擁壁等のマスコンクリート構造物の健全度を面的に可視化する技術

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新規性

仮設を要するボーリング調査によるマスコンクリートの健全度診断から、弾性波トモグラフィによる健全度可視化に変えた

期待される効果

・弾性波トモグラフィによる健全度可視化に変えたことにより、
(i) ボーリング掘削が不要となるので経費が低減し、経済性の向上が図れる。
(ii) ボーリング機材の搬入路の伐採や足場の仮設が不要なため、工期短縮が図れる。
(iii) 弾性波速度の分布が面的に得られ、構造物内部の劣化箇所を詳細に把握できるため、診断の品質の向上が図れる。
(iv) ボーリングマシン等の重量物に伴う作業時の事故の危険性がなくなるため、安全性の向上が図れる。
(v) 足場仮設等の設置が不要で調査機材の搬入が容易なため、施工性の向上が図れる。
(vi) 周辺樹木の伐採やボーリング調査による構造物への削孔および濁水の発生がなくなるため、周辺環境への影響は低減される。
(vii) 弾性波トモグラフィで得られる弾性波速度はコンクリートの健全度を表す定量的な指標として用いることができ、健全度の2次元画像を取得できるので、マスコンクリート構造物への適用性は高い。

適用条件

①自然条件
・雨天または強風でないこと。
②現場条件
・構造物上部に受振器を設置できること、構造物上部と下部をハンマーにより打撃できること。また、
測定機器設置と操作スペースとして1m×1m 程度のスペースがとれること。
・足場仮設等の設置は不要で大型の資機材も使用しないため、それらの搬入を考慮する必要はない。
・周辺に大きな振動源がないこと。流水はあっても実施可能。
③技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
1件
0件

施工手順

会社情報

会社名
大和探査技術(株)
TEL
03-5633-8080
企業情報
公式サイト

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