ヤマノフレーム

2019/04/10 更新
  • ヤマノフレーム
  • 切土法面への適用事例

NETIS登録番号:KT-170008-A

概要

プラスチック製品の緑化基礎

新規性

・材料を吹付モルタルからプラスチック二次製品に変えた。
・緑化基礎工を植生基盤内に埋設する形態に変えた。

期待される効果

・法枠をプラスチック二次製品に変えたことにより、型枠組立、型枠吹付の工程が省略されるので、工程短縮及び経済性が図れる。
・プラスチック二次製品に変えたことにより枠重量1kgと軽量なので、法面上での重量物の運搬と組立作業がないため、施工性の向上が図れる。
・吹付モルタルをプラスチック二次製品に変えたことにより、コンクリートガラ等の産廃物が発生せず周辺環境への影響の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・悪天候(暴風、豪雨、豪雪)は施工不能。
② 現場条件
・法面垂直高さは、45m以下であること。
・吹付のホース延長は、100m以下であること。
・吹付プラントは、35.0m×2.0m=70.0m2程度必要とする。
・吹付資材置場は、10.0m×1.5m=15.0m2程度必要とする。
③ 技術提供可能地域
・制限はなし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 空気圧縮機
  • 発動発電機
  • 吹付機

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日本基礎技術(株)
TEL
03-3476-5701
企業情報
公式サイト

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