高耐久型(HD-VIG)パネル
2022/12/19 更新新規性
従来技術は、壁面材と補強材の連結部材は鋼材(めっき鉄線)であったが、新技術ではジオグリッド(高密度ポリエチレン)に変えた。
期待される効果
○ 耐久性
・連結部材をジオグリッドに変えたことにより、盛土内に塩分が浸透しても連結部の腐食の懸念がなくなり耐久性が向上した。
○ 経済性
・連結部材の材料費の低減により、10.5%コスト縮減が図られる。
○ 施工性
・連結部材の構造や部材数を合理化することにより、補強材の取り付け作業性が向上している。
*塩害の対策区分は、道路橋示方書・同解説(コンクリート橋編)に基づく
・連結部材をジオグリッドに変えたことにより、盛土内に塩分が浸透しても連結部の腐食の懸念がなくなり耐久性が向上した。
○ 経済性
・連結部材の材料費の低減により、10.5%コスト縮減が図られる。
○ 施工性
・連結部材の構造や部材数を合理化することにより、補強材の取り付け作業性が向上している。
*塩害の対策区分は、道路橋示方書・同解説(コンクリート橋編)に基づく
適用条件
① 自然条件
・従来技術と同様である。
② 現場条件
(作業スペース)
・作業スペースの幅は、盛土材の締固めに支障のない程度とする。
・作業スペースの長さは、壁面材の長さ(2.1m)以上とする。
(機械の大きさ)
・従来技術と同様である。
(施工場所等)
・バックホウ等の重機が進入および使用可能な場所とする。
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし。
・従来技術と同様である。
② 現場条件
(作業スペース)
・作業スペースの幅は、盛土材の締固めに支障のない程度とする。
・作業スペースの長さは、壁面材の長さ(2.1m)以上とする。
(機械の大きさ)
・従来技術と同様である。
(施工場所等)
・バックホウ等の重機が進入および使用可能な場所とする。
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 振動ローラ
- バックホウ
- ブルドーザ
- ラフテレーンクレーン
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- 三菱ケミカルインフラテック(株)
- TEL
- 03-6629-1272
- 企業情報
- 公式サイト