ハイブリッドフォアパイリング

2024/08/30 更新
  • 概要図
  • 数値解析による比較検証

NETIS登録番号:KT-180055-A

概要

トンネル切羽を補強する長尺切羽補強工

新規性

・長尺先受け工の打設位置を支保工下200mm程度から1,200mm程度に変えた。
・鋼管に溝加工を加えた。
・長尺先受け工の鋼管サイズをφ114.3mmからφ76.3mmに変えた。

期待される効果

・打設位置を支保工下1,200mmに変えたことにより、鏡部も補強されて切羽の安定性の向上により、安全性の向上が図れる。
・溝加工を加えたことにより、付着耐力が向上し、切羽の安定性の向上により、安全性の向上が図れる。
・小口径φ76.3mm鋼管に変えることにより、鋼管重量が軽減され、経済性の向上と工期の短縮が図れる。

適用条件

①自然条件
特になし

②現場条件
・作業スペースはトンネル断面半径R2.0m以上
・NATMの標準的な掘削機械設備があること(機械設備スペースとして4.0m×15m程度以上)。

③技術提供可能地域
制限なし

④関係法令等
特になし

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
2件
0件

施工手順

会社情報

会社名
(株)ケー・エフ・シー
TEL
03-6402-8250
企業情報
公式サイト

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