光ファイバセンサを用いたひずみモニタリング装置

2024/05/27 更新
  • 新技術の概要説明
  • 多点モニタリングにおける配線量の比較

NETIS登録番号:KT-230088-A

概要

橋桁やトンネル内壁等のひずみを光ファイバセンサを用いてモニタリングし、曲げ応力等を計測する技術。

新規性

ひずみゲージによる計測から、橋桁やトンネル内壁等のひずみを光ファイバセンサを用いてモニタリングし、曲げ応力等を計測する技術に変えた。

期待される効果

橋桁やトンネル内壁等のひずみを光ファイバセンサを用いてモニタリングし、曲げ応力等を計測する技術に変えたことにより、
(1)電磁ノイズや落雷の影響を受けず、また連続的なひずみをリアルタイムでの計測が可能となるため、品質の向上が図れる。
(2)設置範囲内のひずみ、温度変化の分布をインターネットを経由して事務所の管理画面で確認することができ、現場での計測データの確認が不要で、省力化となるため、施工性の向上および工程の短縮が図れる。
(3)信号減衰が少なく長距離伝送が可能で、光ファイバ1本から分布的なひずみ情報を得ることができるため、経済性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
特になし
②現場条件
インターネット接続が可能な場所であること
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし
④関連法令等
特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)レーザック
TEL
03-6662-7270
企業情報
公式サイト

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