ベースプレート式アンカーボルトの目視点検用特殊ナット
2024/05/27 更新新規性
構造物の点検手法を、ベースプレートのアンカーボルト孔隙間(通常約2.5㎜程度)にファイバースコープを挿入し確認する非破壊検査から、ベースプレート孔径を広げて拡大孔に対応した特殊ナットを取付ける事により、維持管理時の点検を目視で簡単にできる製品に変えた。
期待される効果
ベースプレート孔径を広げて拡大孔に対応した維持管理時の点検を目視で簡単にできる製品に変えたことにより、
・1工程(ファイバースコープ機器による操作)を削減することできるため、工程の短縮が図れる。
・ファイバースコープ検査費用が不要となり、経済性の向上が図れる。
・アンカーボルトを死角なく基礎際まで全周を確認できることができるため、品質の向上が図れる。
・1工程(ファイバースコープ点検作業)を削減することができるため、施工性の向上が図れる。
・1工程(ファイバースコープ機器による操作)を削減することできるため、工程の短縮が図れる。
・ファイバースコープ検査費用が不要となり、経済性の向上が図れる。
・アンカーボルトを死角なく基礎際まで全周を確認できることができるため、品質の向上が図れる。
・1工程(ファイバースコープ点検作業)を削減することができるため、施工性の向上が図れる。
適用条件
①自然条件
雨天時の点検(特殊ナットの脱着)は、拡大孔内に雨水が溜まる恐れがあるため、雨養生が出来ない場合は不可。
②現場条件
特になし
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し
④関連法令等
特になし
雨天時の点検(特殊ナットの脱着)は、拡大孔内に雨水が溜まる恐れがあるため、雨養生が出来ない場合は不可。
②現場条件
特になし
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し
④関連法令等
特になし
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(株)
- TEL
- 03-5339-1711
- 企業情報
- 公式サイト