メタルガージョイント(NT-FFLDZ型)
2025/08/26 更新提供可能地域
北海道
東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
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型番 質量
(kg/1.8m)伸縮量
常時性能
(mm)伸縮量
橋軸方向
(mm)伸縮量
橋軸直角方向
(mm)地震許容移動量
橋軸方向
(mm)標準遊間
中立温度時
(mm)最大床版遊間
最低温度時
(mm)NT-80FFLDZ 91.0 80.0 +40/-40 +26.5/-26.5 +45/-45 158.0 198.0 NT-100FFLDZ 182.0 100.0 +50/-50 +31.4/-31.4 +55/-55 190.0 240.0
- 設置区分
- 車道用 歩道用 縦目地
- タイプ
- 荷重支持型 突合せ型 埋設型
- 装備
- 積雪地対応 二次止水 地覆止水 斜角対応
- 適用
- コンクリート橋用 鋼橋用 鋼床版用
- 構造性
- ヨコ型両側歯型(ダブルフィンガー)構造・荷重支持型。本体鋼材はフェイス部とウェブ一体構造、アンカーバーは強固なスタッド溶接。
- 耐久性
- 本体全体の溶融亜鉛メッキによる防錆処理。フェイスプレートとウェブプレートはT型の一体構造(形鋼)でアンカー部材は信頼性の高いスタッド溶接とし、耐久性を実現。
- 走行性
- ジョイント遊間側、また、後打ちコンクリート側の両方を歯型形状にし優れた走行性を確保。フェイスプレートの歯型突出長さも小さく、さらに衝撃を低減。
- 止水性
- 止水部は良質で防水性の高い評価を得た弾性シール材を充填。フェイスプレート直下に防塵材を設置し土砂や異物の流入を抑制。
- 環境性(騒音)
- 両側歯型により、車両通過時の衝撃軽減と、防音性に優れた充填材の採用により、振動や騒音を低減。
- 施工性
- アンカー部材はスタッド溶接によるバー方式の採用で、床版定着の施工が容易。取付け用特殊型枠が不要で施工時間を短縮。
- 維持管理性
- 表面鋼材で止水部を内包する構造のため、耐久性が高く補修サイクルが長い。本体損傷となると後打ちコンクリートからの全取替となる。
- 推定耐用年数(参考値)
- 30年を推定。
前身となるNT-FFL型において設置後30年以上経過した製品が、現在においても問題なく供用されていることが複数の箇所にて確認されている(2025年現在)。
- 経済性(初期コスト)
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- 経済性(LCC)
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