ハイブリッド養生システム

2019/05/31 更新
  • ハイブリッド養生工法概念図

NETIS登録番号:HK-190001-A

概要

トンネル覆工コンクリートを保温、湿潤養生し、緻密な表面のコンクリートを造る技術

新規性

・従来は乾燥収縮低減剤添加方法で、脱型後の覆工コンクリートのひび割れを抑制し、養生を行っていたが、本技術では、脱型後の保温と水分逸散抑制養生、その後に給水養生によって、コンクリート表面を緻密化する。

期待される効果

・養生を2段階としたことで、トンネル覆工コンクリートの高品質化(緻密化:透気係数の向上)が可能。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・覆工コンクリートを打設する現場。経済性を考慮しなければ、非常駐車帯へも適用可能。
③ 技術提供可能地域
・日本国内。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)東宏
TEL
011-792-3000
企業情報
公式サイト

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