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堤防強化ドレーン工の堤脚保護工法「DRウォールW」

2019/05/23 更新
  • 上図:A型(Adjustable) 下図:内部水路型

NETIS登録番号:QS-080022-VE(旧登録)

概要

ドレーン工の排水機能を備え、経済的な水路付き堤脚保護工

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新規性

・堤脚水路と堤脚保護工を一体化し、プレキャスト製品とした。
・露出面を自然石模様の化粧ブロックとし、模様面を傾斜させた。
・A型(Adjustable)は、浸透水以外に、道路排水やのり面の排水処理も行えるように、水路を外側に配置した。
・A型(Adjustable)は製品の幅を変えて、水路幅を60cmまで自由に変えられる構造とした。
・内部水路型は、堤体内に排水管を設置できる暗渠排水型とした。
・内部水路型は、堤防裏法尻から浸透水が染み出す不安を和らげるため、堤脚水路を堤脚保護工内に内蔵した。

期待される効果

・堤体内に浸潤した河川水および雨水をドレーン材を経由して、ブロック内部に速やかに集排水することにより浸潤面を下げ、堤体の安定を図ることができる。
・プレキャスト製品であるため、施工性が向上し、77%の工期短縮が図れる。
・露出面が自然石模様のコンクリートブロックであるため、美しい景観を創出でき、模様面が傾斜していることにより、車の運転手や歩行者に対しての威圧感を和らげることができる。
・A型(Adjustable)は擁壁部に開水路が一体化されているため、ドレーン工に集水された浸透水や雨水以外にも、のり面から流れ落ちる雨水や、道路排水の処理も一緒に行える。
・A型(Adjustable)は大きな排水量が必要な場合も対応できるよう、水路部と擁壁部の間にインバートコンクリートを打設し、水路幅を自由に設定できる構造となっている。
・内部水路型は堤脚水路部が堤脚保護工内に配置される暗渠排水型であり、堤防のり尻のすりつけ部の勾配を急にすることにより、用地の縮減が可能である。
・内部水路型は暗渠排水型で、ブロック内部で浸透した河川水や雨水を集排水する構造であるため、浸透水が吹き出る様子が見えず、周辺住民への不安を和らげる効果が期待できる。

適用条件

① 自然条件
・施工時は、小雨程度なら問題ないが、ブロック設置地盤が軟弱になるような大雨の場合はブロックを設置しないほうがよい。
② 現場条件
・製品搬入路(幅約5m)及びストックヤード約20m2以上(1パーティ約1日分の施工量)の確保が必要。
・据付用重機の設置ヤード(約5m×約10m)の確保が必要。
③ 技術提供可能地域
・日本全国に提供可能。
④ 関係法令等
・河川管理施設等構造令

使用する機械・工具

  • コテ
  • 転圧機
  • バックホウ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日建工学(株)
TEL
03-3344-6811
企業情報
公式サイト

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