スペーサープラグ工法
2021/08/06 更新新規性
・従来工法では汚水をポンプ設備で路上にくみ上げ、下流マンホールに排水管を通して流すのに対し、本工法ではマンホール内の上下流にプラグを設置し、そのプラグ間を貫通させたバイパス管内に汚水を流している。
・従来工法では汚水を土のうでせき止めるだけなのに対し、本工法では本体ゴムやパッキンで完全に密閉状態を保っている。
・従来工法では汚水を土のうでせき止めるだけなのに対し、本工法では本体ゴムやパッキンで完全に密閉状態を保っている。
期待される効果
・路上の占有範囲を従来よりも狭くできるので、路上の通行に対する影響が小さくて済む。
・路上に汚水をくみ上げる必要がないので、周辺環境に対する悪臭や衛生面の不安が軽減される。
・本工法では汚水を遮断しているので作業員環境に対する悪臭や浸水の不安が軽減される。
・路上に汚水をくみ上げる必要がないので、周辺環境に対する悪臭や衛生面の不安が軽減される。
・本工法では汚水を遮断しているので作業員環境に対する悪臭や浸水の不安が軽減される。
適用条件
① 自然条件
・施工箇所周辺(上流)で降雨が観測または予測される場合は基本的に作業しないこと。
② 現場条件
・開口部に対する搬入手段が現場にない場合、移動(小型含む)式クレーンの乗り入れが可能であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・酸素欠乏症等防止規則 第二章 第五条
・施工箇所周辺(上流)で降雨が観測または予測される場合は基本的に作業しないこと。
② 現場条件
・開口部に対する搬入手段が現場にない場合、移動(小型含む)式クレーンの乗り入れが可能であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・酸素欠乏症等防止規則 第二章 第五条
使用する機械・工具
- 移動式クレーン(小型)