道路付属物(道路標識柱、道路照明柱や多目的柱等)の基礎工事で、軟弱地盤、狭隘(きょうあい)な場所に対応でき、あるいは埋設物を避けて構築する技術。 1)専用杭打機(油圧バイブロを搭載したホイール...
鋼製根かせを用いた土中埋込み式基礎
急傾斜地崩壊対策、道路・鉄道・治山分野等への斜面崩壊対策工として、崩壊土石等の大きな衝撃を吸収できる柔構造の待受け工である。また、急傾斜地崩壊対策としてレッドゾーンを解消できる待受け工として、3...
本工法は、先行して一定の引張力(受圧板に10 ~ 30kN)をロックボルトに与えておくと同時に、ロックボルト頭部に設置した鋼棒およびウイング鋼材にあらかじめ緊張力や支圧力を与えておくことで土中の...
小規模渓流に設置する土石流および流木の捕捉を目的とした長期供用型の土石流・流木捕捉工であり、土石流荷重作用時にリングネットとエネルギー吸収装置のブレーキリングが変形することで大きな衝撃エネルギー...
プラクトフェンスは従来の防護機能はもちろんのこと、経済性、施工性、維持管理のし易さをプラスした万能型小規模落石防護柵である。 プラクトフェンスは、斜面を不安定にさせるコンクリート基礎や、施工期...
柔軟性に富んだ強度の高い特殊金網(厚ネット)を法面に密着して張り、点在する浮石 を押さえ込む工法なので、浮石が転落せず、法面を安定させるのに効果的である。 法面に密着した厚ネットが土砂部の浸...
SCFR工法は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)による、鋼管柱(標識柱や照明柱、信号柱等)の地際部の根腐れ対策を主な目的とした補修・補強工法である。脱泡作業を不要にする等、現場での施工性を追...
・現状のままで地際をスポット補修するため、高所作業や重機使用のない作業となる。 ・外部が劣化しても、内部に形成した柱状構造物で耐力を維持する。 ・腐食で穴が空いていても、モルタルが流失しない...
中央分離帯用ワイヤーロープ式防護柵支柱の交換専用器具。ワイヤーロープ吊り上げ時の手・指の挟まれリスクを回避できる。
法面に対して直角に設置する従来の雪崩予防柵とは異なり、法面に対して鉛直に設置することにより巻きだれの発生が抑制され、落雪発生によるリスクを低減できる。また、支持ロープを必要としないことから、省ス...
シンエツパッチシールは、建設・土木用防水シリコーン粘着シートである。シートは、シリコーン製なので耐熱性、耐寒性、耐候性に優れており、長期間にわたって優れた防水性を維持する。シートを貼ることで簡単...
着脱式二重管構造支柱、ワイヤロープ、ネットにより斜面崩壊等による流下土砂を捕捉する工法で、従来は落石防護柵付き重力式擁壁工で対応していた。本技術の活用により、土砂捕捉後に上杭が塑性変形しても杭の...
エポキシ樹脂の持つ接着性能と硬化特性を活かし、設置部の床板側部の勾配に対応できるよう0~50mm程度の厚さの施工を可能にしたエポキシ樹脂モルタル。
ネジ山にスリットを入れたことにより、ボルトの緩み・脱落を防止する技術。 ナットの緩み止めが使用できない箇所や橋梁部などの振動が大きな箇所で特に効果を発揮する。
法面の積雪がある程度グライドを起こした場合、幅の広い小段であれば雪はそこにとどまり圧縮される。 せん断力に対して強い雪となるため、法面全体の積雪を安定させる。 しかし、既存の小段は1.0~1...
可能吸収エネルギー:〜150kJ 従来、ポケット式ロックネットでは構造上、ネット上部に大きなスペースを必要としていた。 東京製綱(株)では、新型アンカーを採用して吊ロープを短尺化し、施工...
柔軟なワイヤロープと鋼製支柱により落石エネルギーを効率よく吸収する。 金網とワイヤロープ、支柱の塑性変形によって落石エネルギーを吸収する構造である。 一般的にコンクリート基礎とともに設置し、...
現在、ラバーポールが設置されている区間に車両の突破防止効果を備えたワイヤロープLD種を設置することで道路の安全性が大幅に向上する。
「透明」紫外線硬化型FRPシート 短期施工が可能で高汎用な防食工法
吹雪や吹きだまりによる交通遮断は、正常な生活サイクルの大きな障害となる。また、吹雪による道路上の視界不良によって引き起こされる事故も少なくない。円滑で安全な冬期交通の確保には、十分な対策が必要と...
雪崩予防柵上部に形成される巻きだれ・雪庇予防
カーテン構造により落石エネルギーをネット全体で吸収、高い衝撃吸収性能を発揮する。 カーテンネットは、落石を受け入れる斜面上に支柱および吊ロープを設置せず、落石の少ない安定した両サイドに堅牢な独...
対向車線への車両の飛び出しを抑止、道路の安全性を大幅に向上する。 中央分離帯用ワイヤロープ式防護柵は、郊外の2車線道路で車両の飛び出しによる正面衝突事故抑止対策として、鋼製防護柵協会と国立研究...
柔軟性に富んだ強度の高いワイヤロープを法面に密着して張り、点在する浮石を押え込む工法なので、ある程度の大きな浮石の転落を防止し、斜面を安定させることができる。比較的小さな落石がある場合は補強ロー...
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